近年、マンホールをはじめとする道路設備は日々過酷な環境下にさらされています。弊社ではパラボラ工法を用いたマンホール鉄蓋修繕維持サービスをご提供致します。
当社は「全国パラボラ工法協会 正規加盟店」です。
パラボラ工法とは
円形球面切断によるマンホール鉄蓋維持修繕の新工法です
パラボラ工法は、マンホール鉄蓋及び周辺塗装の修繕工法です。切断機は小型で単体移動が可能で、円形球面状(パラボラアンテナ状)のダイヤモンドブレードを取り付けて、補修する鉄蓋の回りの塗装を円形球面上に切断します。
円形球面上の切断面は既設塗装と補修のモルタル面の接着面積が広くなる為、上部からの力を拡散でき、密着性に優れています。また、補修箇所の陥没や、目地離れによる雨水の侵入を防ぎ、耐久性にも優れています。
作業イメージ
単体移動可能な小型切断機、小型施工機材により交通規制範囲を小さくできます。
パラボラ工法の特長
- 1ヵ所約3時間での施工が可能
- 転圧工程が不要で、工事工程・時間を短縮
- 早期道路解放が出来るため、交通規制を最小限に抑えることが出来る
パラボラ工法の施工手順です
パラボラ工法の標準的な施工手順です。
1.センター治具をセット | 2.切断 | 3.切断終了、清掃 |
4.スプリッターで分離 | 5.切断塊を吊り上げ撤去 | 6.匡の周辺の清掃 |
7.後施工アンカー | 8.緊結用ボルトをセット | 9.鉄枠高さ調整、ボルト緊結 |
10.内型枠をセット | 11.ネオフィットモルタルの混錬 | 12.ネオフィット充填 |
13.樹脂系表層材を混練 | 14.樹脂系表層材をコテ仕上げ | 15.完成 |
出張工事いたします
県外出張対応いたします
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